2016年4月1日金曜日

【兄やんジュニア国体に出場の巻】

またまた子供たちの長い休みがやってきた。3月の頭から5月の中旬までの
約2か月半の間、タイの小中高は1年でも一番暑いこの時期に休みに入る。
この長い休みに入ってすぐに、ここ半年の中で私と息子の間では最大の
イベントであるジュニア国体がスパンブリーという県で行われた。

ジュニア国体とは、競技によって年齢が若干異なるが、大まかに12歳以上
18歳以下の青少年たちが各競技を県ごとでメダル数を競い合う。交通費、
および滞在費も県から支給される。通常の試合は交通費も滞在費も自己負担
なので、県からお金が支給されるというのも初体験。これだけでも感激。
今回は一人あたり5600バーツの支給だった。
これプラス、もしメダルを獲得できれば県からご褒美の賞金が出る。
日本でプロのスポーツ選手やオリンピッククラスでないと試合で賞金が、
ましてや学生に賞金が出るという話は聞いたことがないのでまたまた驚き。

こんな大会に出れる機会はこの先もうないかもしれない。
ということで、急いで飛行機のチケットを取りスパンブリーと言う、
行ったことはもちろん、あまり聞いたこともない県に応援に行くことになった。

行きかたはプーケットからバンコクまで飛行機。安く行きたいのであれば、
空港からバンコク市内まで出て、バンコク市内からバスかミニバスで
約2時間半。ただし今回は出発日の9時から試合がスタートするとのことなので、
早朝6時の便でバンコクまで行き、時間がないのでそのままドンムアン空港から
タクシーで現地まで行くことにした。
この話、まだまだ長いので次回に続く。

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